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劇団夢の遊眠社第14回公演(紀伊國屋書店提携)
少年狩り-末はあやめも知れぬ闇
 
(戯曲)而立書房('81)
 角川文庫('82)
  場人物---西田幾多郎、護良親王、サン・テグジュペリ、少年1・2・3、あんあん、のんの、立の木リサ、その他--- をいちいち説明してもはじまらない。
南北朝時代から600年をへだてた世紀末、すなわち現代の、たとえば「人に刃物を持たせると危ない」 ような暑い夜、愛の絆などが問題になるのではけっしてなく、「うつつの夜は夢、夜の夢こそまこと」である現世において、 「月の光と鏡のいたずら」によって事が起き、鎮まり、ついに「鏡の海の果ては、行く先々で千夜一夜」という言葉で果てる、 烈しさのあまり人の手を焼く、華麗不遜な、失われゆくものの物語。
(角川文庫「少年狩り 野田秀樹戯曲集」カバーより)
 

■公演データ
時●1981年3月19日〜21日、23日
所●紀伊國屋ホール(新宿)
ステージ数●
■キャスト
■スタッフ
西田幾多郎●松澤一之作●野田秀樹
立の木リサ●伊藤蘭構成+演出+装置●篠崎光正
護良親王●野田秀樹衣裳●合田滝秀
肉親●治田敦照明●中川隆一
肉娘●竹下明子音楽●高都幸雄
サン・テグジュペリ●岡田久美振付●謝珠栄
増田米章●三枝きわみ宣伝美術●鈴木和道
あんあん●千葉真由子舞台監督●桑山正道
のんの●目黒まゆみ制作●高萩宏+箕島裕二
新聞記者+武者●脇園弘康
新聞記者●今村昌広
少年●田山涼成

/佐戸井けん太
/花添智之
/鳥井美映子
/平賀雅臣
/石村勇二





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