伊藤蘭出演作品(舞台) | 戻る |
パルコ/翔企画提携公演 ブロードウェイミュージカル アップル・ツリー -三つの愛の物語 | 公演パンフ(85k) 上演台本 |
第一幕「アダムとイヴの日記」 アダムは天の声によって生命を与えられ、リンゴには近づくなと指示される。ところがイヴが現れたとたんにもめごとが始まった。お節介なイヴに業をにやしたアダムは家出してしまう。アダムの帰りを望むイヴに蛇が禁断の木の実を食べればアダムは帰って来ると入れ知恵をする。そうして・・・。 第二幕「女か虎か」 大昔、ある専制国家での話。王女バーバラは警備隊長サンジャー大佐と恋におちいるが、国王に知れサンジャー大佐は身分違いの禁制を犯した罪により、円形闘技場に引き出される。闘技場には二つの扉があり、一方には虎が、もう一方にはサンジャー大佐を恋したう美しい奴隷女が隠れている。王女は扉の秘密を手に入れたが・・・。 第三幕「パッショネラ」 エラは映画スターを夢みる貧しい煙突掃除の女の子。突然仕事をクビになったエラは毎晩テレビにかじりついて現実逃避の夢をむさぼっていた。ある晩、「毎晩7時のニュースから深夜映画の終わるまでの間、貴方の夢をかなえてあげよう」と云う不思議な声が聞こえ、彼女はまるでシンデレラのように映画スター、パッショネラに変身出来るようになったのだが・・・。 「屋根の上のヴァイオリン弾き」のハーニック&ボックによるオムニバス形式の3つの愛の物語。 ブロードウェイ初演は1966年10月18日、サム・シェパード劇場。 |
■公演データ | |||
時・所● | 1982年4月14日〜29日/西武劇場(渋谷・現PARCO劇場) | ||
5月1日/サンケイホール | |||
5月2日/神戸文化ホール(大ホール) | |||
ステージ数● | 25 | ||
■キャスト | ■スタッフ | ||
一幕(アダムとイヴの日記) | 脚本● | ハーニック&ボック | |
イヴ● | 伊藤蘭 | 作曲● | ジェリー・ボック |
アダム● | 寺泉哲章 | 作詞● | シェルドン・ハーニック |
蛇● | 市村俊幸 | 訳● | 青井陽治 |
蛇の踊り● | 室町あかね | 潤色・演出・美術● | 篠崎光正 |
アンサンブル● | 花條まり・林選・和佐まき | 音楽監督● | 内藤法美 |
鈴木秀子・竹田生子・若狭広海 | 振付● | 司このみ | |
岩崎友秀・加藤斉孝(浅野和之) | 照明● | 海藤春樹 | |
松沢重雄・村国守平・永谷晃一 | 衣裳● | 任田幾英 | |
染谷久男・砂川直人・山口正義 | 音響● | 高橋巌 | |
演出助手● | 助川たかね/越光照文 | ||
二幕(女か虎か) | 舞台監督● | 高橋正篤 | |
バーバラ● | 伊藤蘭 | 舞台監督助手● | 織田忠正 |
サンジャー● | 寺泉哲章 | /矢田貝誠吾 | |
吟遊詩人● | 市村俊幸 | 製作● | 橋爪貴志子 |
虎● | 室町あかね | /甲野洋 | |
王様● | 染谷久男 | 企画・制作● | パルコ/翔企画 |
ナジーラ● | 花條まり | 制作協力● | イマージュ |
扉の中の女● | 林選 | ||
侍女● | 和佐まき・鈴木秀子 | ||
竹田生子・若狭広海 | |||
衛兵1● | 永谷晃一 | ||
衛兵2● | 砂川直人 | ||
囚人● | 加藤斉孝 | ||
従者● | 岩崎友秀・松沢重雄 | ||
村国守平・山口正義 | |||
三幕(パッショネラ) | |||
エラ● | 伊藤蘭 | ||
フィリップ● | 寺泉哲章 | ||
アナウンサー● | 市村俊幸 | ||
犬● | 室町あかね | ||
女たち● | 花條まり・林選・(体重計)和佐まき | ||
鈴木秀子・竹田生子・(テレビ)若狭広海 | |||
男たち● | (記者)岩崎友秀・(エントツ)加藤斉孝 | ||
(プロダクション社長)松沢重雄 | |||
(雇い主)村国守平・永谷晃一 | |||
(ブロンズ像)染谷久男 | |||
(舞台係)砂川直人・(エントツ)山口正義 | |||
少年狩り | ゼンダ城の虜 | 怪盗乱魔 | アップル・ツリー | リボンの騎士 | 十二夜 | ザ・近松 |